Archive for the '開発' Category

月の日数を求める

月曜日, 9月 22nd, 2008

月の日数を求める場合、2月以外は固定のため、配列に月ごとの日数をもってもいいかな。ただし、2月は閏年の計算が必要なため、煩わしい。

手っ取り早いのはDateクラスに計算してもらうこと。

// ActionScript 3.0 のサンプル
// 2008年 9月 の日数を求める
new Date(2008, 8 + 1, 0).getDate();

翌月の「0日」が、今月の最終日であることから、月の日数が分かります。
Dateクラスでの月の表現は、0が1月、1が2月のため、「8」は9月を意味します。
「+1」は、翌月を意味します。
これで、未来でも過去でもすぐに特定月の日数を確認できます。

直線で近似する最小二乗法

金曜日, 9月 19th, 2008

折れ線グラフをActionScript3で作成していく中で、データの予測をする必要がでました。
そんな時に利用できるアルゴリズムが最小二乗法です。

こちらに最小二乗法のプログラム例があります。参考になります。

なお、このアルゴリズムの解説は最小二乗法についてが参考になります。

WMware Player に Windows XP をインストール

土曜日, 9月 6th, 2008

デスクトップ仮想化ソフトウェアVMware Player(無料)にWindows XP Proを入れてみます。

VMware Playerをダウンロード
QEMUをダウンロード(なぜかプロレスラーの写真w)

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Tomcat 5.0 で、フォームの文字化け(GETを利用時)

土曜日, 9月 6th, 2008

Tomcat5.0で、フォームが文字化けしたら、useBodyEncodingForURI=”true” をserver.xmlのに追加する。

Flex Builder 3 の便利な Plugin

土曜日, 9月 6th, 2008

Eclipse を利用しているときに便利な
// TODO
// FIXME
が、Flex builderだと、タスクに反映されません。

そこで、Flex Builder 2用のPluginが登場にて、紹介されている TODO/FIXME extension for Flex Builder 2 をインストールしました。

なお、Flex Builder 2 となってますが、Flex Builder 3でも問題なく動きました。おかげで // TODOだらけですよ 🙂

Flash CS3 + Flex Builder 3

水曜日, 8月 6th, 2008

Flash CS3 の外部エディタとして Flex Builderを利用しています。

環境構築としては、AS3S.ORG の Flash CS3の外部エディタとしてのFlex Builder 2 が参考になります。

なお、ドキュメントクラスとして作られる最初の.asは Sprite を継承していることに注意。Flash CS3側のタイムラインに stop(); などを記述しているとコンパイルエラーになります。そのときは、Sprite の継承から MovieClip の継承に変えれば大丈夫です。初めて触ったとき、エラーでキョトンとしてしまいました(笑

また、Flex Builder からムービープレビューを呼び出せるようにしておくと気持ちよく開発できます。AS3S.ORG のFlex BuilderからFlash CS3でムービープレビュー が参考になります。

なお、私はショートカットの割り当てを「Ctrl + Shift + Enter」にしたのですが、これをすると、「BLAZE Language」なるポップアップが表示されます。原因は、Shiftを押しながらFlashを呼び出しているためです。ショートカットの組み合わせに Shift は混ぜない方がよさそうです。結局「Ctrl + Alt + Enter」に変更しました。

EclipseのPluginめも

水曜日, 7月 16th, 2008

EclipseのPluginめも

Subversive
SVNとの連携。eclipse.orgのプロジェクト
 日本語による説明サイト

yumのレポジトリにRPMforgeを追加する

月曜日, 7月 7th, 2008

CentOS4.6を対象

多数のサーバーを抱えている場合、極力RPMでインストールする方が後々のメンテナンスが楽です。しかし、RPMを作るのも手間ですよね。そんなとき、RPMforgeを利用すると、多くのRPMを入手できます。もっとも、必ずしも最新ではないし、安全を保証するものではないです。ケースバイケースで利用するか判断しましょう。

取得とインストール

http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/
から、自分のOSにあったPRMを取得する。
CentOS4ならel4。CentOS5ならel5。

$ cd /usr/local/src/
$ wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el4.rf.i386.rpm
$ wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
$ su
# rpm -ivh rpmforge-release-0.3.6-1.el4.rf.i386.rpm
# rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt

設定

yum利用時に、明示しない限り無効になるよう設定しておく。

# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
 ...
 #enabled = 1
 enabled = 0
 ...

上記の設定により、利用したいときにはyumに–enablerepo=rpmforgeをつける必要がある。

$ yum --enablerepo=rpmforge list

※追記
http://d.hatena.ne.jp/radio-keios/20080521/1211389508
こちらのyum-prioritiesを利用した方法がすばらしい。

afio 2.5 rpmの作成

月曜日, 7月 7th, 2008

※注意 RPMforgeを利用することで、rpmを入手できます。 参考 yumのレポジトリにRPMforgeを追加する

事前準備

http://morishige.jp/blog/2008/07/12/
の事前準備と同じ。

ソースの取得

$ cd /usr/local/src/rpm/SOURCES/
$ wget http://www.ibiblio.org/pub/linux/system/backup/afio-2.5.tgz

specの作成

$ cd ../SPECS/
$ vi afio.spec

で作成しようと思いましたが、検索したら発見したので

$ wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/afio/afio.spec

ビルド

$ rpmbuild -bb afio.spec
$ ls ../RPMS/i386/
 afio-2.5-2.i386.rpm

インストール

$ su
# rpm -ivh afio-2.5-2.i386.rpm

Nagios 3.0.3 rpmの作成

月曜日, 7月 7th, 2008

nagiosはソースに、nagios.specが用意されているため、簡単にrpmを作成することができます。

事前準備

rpmを作成するには以下のディレクトリを用意する必要があります。作成する場所はどこでも良いです。(よく目にするのは /home/rpm以下とする例。ここでは/usr/local/src/rpm以下となります)

$ cd /usr/local/src
$ mkdir -p rpm/BUILD  rpm/RPMS  rpm/SOURCES  rpm/SPECS  rpm/SRPMS

また、この作業ディレクトリの場所を ~/.rpmmacros にて指定する必要があります。

$ vi ~/.rpmmacros
 %_topdir /usr/local/src/rpm

rpmの作成には rpmbuild コマンドを利用します。無ければ yum からインストールします。

$ su
# yum install rpm-build
# exit

ソースとspecファイルの準備

specファイルはnagiosのソース内に用意されています。そのspecファイルをSPECディレクトリに設置します。ソースのtar.gzはSOURCESディレクトリに設置します。

$ cd /usr/local/src/
$ tar xfvz nagios-3.0.3.tar.gz
$ cp nagios-3.0.3/nagios.spec rpm/SPECS/
$ cp nagios-3.0.3.tar.gz rpm/SOURCES/

ビルド

rpmbuildでできあがり。specファイルがあれば、とっても簡単です。

$ rpmbuild -bb rpm/SPECS/nagios.spec
 ........

RPMSディレクトリ以下にrpmファイルができあがります。

$ ls rpm/RPMS/i386/
 nagios-3.0.3-1.fc4.test.i386.rpm
 nagios-www-3.0.3-1.fc4.test.i386.rpm
 nagios-devel-3.0.3-1.fc4.test.i386.rpm