yumのレポジトリにRPMforgeを追加する

7月 7th, 2008

CentOS4.6を対象

多数のサーバーを抱えている場合、極力RPMでインストールする方が後々のメンテナンスが楽です。しかし、RPMを作るのも手間ですよね。そんなとき、RPMforgeを利用すると、多くのRPMを入手できます。もっとも、必ずしも最新ではないし、安全を保証するものではないです。ケースバイケースで利用するか判断しましょう。

取得とインストール

http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/
から、自分のOSにあったPRMを取得する。
CentOS4ならel4。CentOS5ならel5。

$ cd /usr/local/src/
$ wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/rpmforge-release/rpmforge-release-0.3.6-1.el4.rf.i386.rpm
$ wget http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt
$ su
# rpm -ivh rpmforge-release-0.3.6-1.el4.rf.i386.rpm
# rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt

設定

yum利用時に、明示しない限り無効になるよう設定しておく。

# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
 ...
 #enabled = 1
 enabled = 0
 ...

上記の設定により、利用したいときにはyumに–enablerepo=rpmforgeをつける必要がある。

$ yum --enablerepo=rpmforge list

※追記
http://d.hatena.ne.jp/radio-keios/20080521/1211389508
こちらのyum-prioritiesを利用した方法がすばらしい。

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