WMware Player に Windows XP をインストール
9月 6th, 2008デスクトップ仮想化ソフトウェアVMware Player(無料)にWindows XP Proを入れてみます。
VMware Playerをダウンロード
QEMUをダウンロード(なぜかプロレスラーの写真w)
QEMUを解凍し、コマンドプロンプトを開きます。
> qemu-img create -f vmdk windowsxp.vmdk 10G
10Gは、ハードディスクの大きさ。いきなり10GBを消費するわけでは無いので、適当に大きめで大丈夫です。
あとは、windowsxp.vmxというテキストファイルを作成し、テキストエディタで、編集します。
config.version = "8" memsize = "256" ide0:0.present = "true" ide0:0.fileName = "windowsxp.vmdk" ide1:0.present = "true" # CD-ROMを利用 ide1:0.fileName = "auto detect" ide1:0.deviceType = "atapi-cdrom" # ISOイメージを利用する場合はこちらのコメントを外す # ide1:0.fileName = "/path/to/foo.iso" # ide1:0.deviceType = "cdrom-image" ethernet0.present = "true" ethernet0.connectionType = "bridged" #ethernet0.connectionType = "nat" guestOS = "winxppro" #guestOS = "otherlinux" # Other Linux 2.4.x kernel #guestOS = "other24xlinux" # Other Linux 2.6.x kernel #guestOS = "other26xlinux"
他の設定や、詳細な説明は http://www.sanbarrow.com/vmx.html(英語)が参考になります。
あとは、Windows XP のCDをドライブに入れて、windowsxp.vmxをダブルクリック(VMware Playerの起動)で、インストール開始。
vmxファイルの作成については、VMware Playerを用いたイメージの作成法も参考になります。